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定期検診のすすめ

子ども(乳幼児~中学生)

検診内容
1むし歯のチェック
2ブラッシングについて
毎日の仕上げ磨きの大切さ、ポイントを保護者にお伝えします。
歯と歯の間磨き(デンタルフロス)をとくにおすすめしています。
また、小学生以上の子どもさんには自分で磨くための方法をお話しします。
3フッ素(塗布・イオン導入法)
乳幼児~中学生くらいの子どもさんは、一番むし歯になりやすい時期です。
乳歯や永久歯がはえてくるからです。
しかし、それと同時に歯にフッ素を取り込みやすい時期でもあり、フッ素は歯質強化につながります。
毎日の保護者の仕上げ磨き、歯と歯の間磨き(デンタルフロス)、そしてフッ素塗布。
この3つでむし歯になりにくい歯にすることが大切です。
3~6ヶ月に一度、検診とフッ素をおすすめします。

成人(高校生以上)

検診内容
1むし歯のチェック
2歯周病の予防
毎日の歯磨き、歯と歯の間磨き(デンタルフロス・歯間ブラシ)についてお話します。
歯周ポケットの洗浄、歯石除去、着色除去をします。
ご自身で清掃しにくいところを中心におこないます。
3全身疾患とお口の中の環境について
糖尿病のかたは歯周病になりやすいと言われています。
高齢者のかたで注意が必要なのは、誤嚥性肺炎です。
いずれも定期的な清掃が重要です。
3~6ヶ月に一度、検診とフッ素をおすすめします。