セレック 3台目を増設!
すでに活躍中の2台の口腔内スキャナー「セレック オムニカム」に加え
3台目「セレック プライムスキャン」を導入いたしました。
当院おいてセレックは、
・保険内や自費治療の「白い被せ」「ブリッジ」
・「インプラント治療の計画から手術」
・「インプラント上部最終の被せもの」
・「マウスピース矯正」
などに優れた治療効果を発揮しております。
すでに活躍中の2台の口腔内スキャナー「セレック オムニカム」に加え
3台目「セレック プライムスキャン」を導入いたしました。
当院おいてセレックは、
・保険内や自費治療の「白い被せ」「ブリッジ」
・「インプラント治療の計画から手術」
・「インプラント上部最終の被せもの」
・「マウスピース矯正」
などに優れた治療効果を発揮しております。
今後は間違いなくデジタル歯科診療の比率が増してきます。
独自のCAD/CADシステムを用いた審美歯科治療を可能にしたセレックを
従来の1号機に加え2号機を増設いたしました。
谷歯科におけるセレックは、「保険内の被せ物」や「保険外のセラミック治療」だけでなく、
「インプラント治療」における『術前診断』や『術後の補綴治療』に多く使用しております。
■インプラント術前診断の手順について
■インプラント術後の補綴治療について
～金属を使わない白い歯をより安価により早く～
当院ではこの度新しい治療方法を患者さんにご提案致します。
それはドイツで開発されたCEREC（セレック）システムです。
セレックシステムは日本でも導入されていますが、まだ採用している医院は多くはありません。
セレックシステムは光学カメラによる印象採得（型採り）を行います。
今までは被せや詰め物を制作するときにゴムのようなもので歯の型を採っていました。
セレックシステムは全ての症例ではありませんが、歯の型を採る作業が光学カメラで読み取ります。
今まで歯の型を採った後に歯科技工士がいくつもの作業を行い被せや詰め物を製作していました。
セレックシステムは光学カメラで撮影したデータを元にセラミックブロックなどを削っていくシステムです。
早ければ1日（要予約）で治療を終えることも可能になります。
今までの保険治療で多く使われている銀歯。
笑うとお口の中で銀歯が光っていましたよね。
セレックシステムではセラミックをはじめハイブリッドレジンなど多くの材料が用意されています。
もちろんすべてが保険でできるものではありませんが、金属アレルギーの心配もなく、なにより審美性に優れています。
当院には歯科技工士がおりますので、セレックシステムを使っての保険治療も可能となっております。
もちろん保険外の治療も歯科技工士が丁寧に製作いたします。
また、インプラント治療の上部構造にも応用することができます。
詳しくは、お問い合わせください。
セレック責任者 歯学博士 山西康文
| ①CT 撮影 | |
|---|---|
 |
CTを撮影します。 |
 |
ノーベル・クリニシャン(※1)システムにCT撮影データを取り込みます。 (※1)視覚的に診査、診断、治療計画を可能とするシステム |
| ②口腔内印象 撮影 | |
  |
口腔内印象を撮影します。 |
 |
ノーベル・クリニシャンシステムに口腔内印象データを取り込みます。 |
| ③プランニング | |
  |
取り込まれたデータを元に診査、診断、治療計画を作成します。 |
| ④サージカル・テンプレートの発注 | |
 |
「サージカル・テンプレート」と言われる、インプラント埋入のガイドを発注します。 |
| アバットメント | |
|---|---|
| アバットメントとはインプラントの土台になる部分です。 素材にはいろいろ種類があります。 |
|
 |
チタン 6Al-4V (グレード5) |
 |
ゴールドシェード 6Al-4V (グレード5) (窒化チタンコーティング) |
 |
ジルコニア イットリア安定化正方晶ジルコニア 多結晶体（Y-TZP） |
| アバットメントの製作の流れ | |
 |
画像システムで最終歯牙形態を再現 |
 |
確定した歯牙形態からアバットメントをデザイン |
 |
咬合面のクリアランスや隣在歯とのスペースを確認 |
| 解剖学的形態を考慮したアバットを作成します。 | |
| アバットメント設置イメージ例 | |
   |
手術により、アバットメントを設置します。 最終的に義歯を装着します。 |
